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「あなたにエンタメと素敵なひとときを♪」
マニュアルブックスのアレンです!!
2023年にアニメ化が決定しました、大人気漫画『怪獣8号』をご存じですか!?
人類に攻め入る怪獣との戦いを描いた本作には、個性豊かなキャラクターが多数登場します。
今回はそのキャラクターの中でも人気急上昇中の『保科 宗四郎』について考察をしてみました!
※多少のネタバレを含みますので、苦手な方は閲覧をお控え下さい。
怪獣8号の人気キャラクター『保科 宗四郎』とは

名前 | 保科 宗四郎 |
性別 | 男性 |
年齢 | 不詳 |
所属部隊 | 日本防衛隊・第三部隊 |
階級 | 副隊長 |
武器 | SW-2033 (刀) |
専用武器 | 識別怪獣兵器10 (怪獣10号) |
趣味 | 読書 |
好物 | コーヒー・モンブラン |
『怪獣8号』に登場する大人気キャラクター『保科 宗四郎』とは、作中に登場する怪獣と戦う組織『日本防衛隊・第三部隊』の副隊長です。
その容姿は細見な身体にマッシュヘアー、目は猫のように細く関西弁で喋ります。
笑い上戸で部下の面倒見も良く、隊員みんなから慕われています。
普段は軽い感じの性格やムードメーカーな部分が目立ちますが、怪獣との戦闘では一変して驚異的な戦闘力を見せる。
『保科 宗四郎』の日本防衛隊での立ち位置
作中に登場する組織『日本防衛隊』は人類に攻め入る怪獣から人類を守り、怪獣を撃退する対怪獣組織です。
『保科 宗四郎』はそんな日本防衛隊の第三部隊で副隊長を務めています。
部下の育成や戦場での指揮、さらには最前線での戦闘。
日本防衛隊の上位役職者が出席する会議にも参加していたことから、組織内でもかなりの重役というのがわかりますね!
他部隊との隊長とも張り合うところからも副隊長という立場であっても、決して隊長クラスに引けを取らない様子が窺えます。
『保科 宗四郎』の戦闘スタイル
細見で笑い上戸、部下の面倒見も良く、どちらかというと緩い雰囲気の『保科 宗四郎』ですが、怪獣との戦闘時は一変します。
猫のような目を見開き、二本の刀と保科流討伐術を用いた高速近接戦闘で怪獣を撃退します!
特に中型から小型の怪獣との戦闘が得意で、日本防衛隊の討伐演習ランキングでは小型怪獣部門で1位の記録を誇る。
逆に大型の怪獣との戦いは不得意とまではいかないが武器の都合上、決定打を与えられず苦戦を強いられることも・・・
そんな大型怪獣に対しても捨て身で挑み、無茶な戦い方をすることもありました。
さらには物語の第72話付近より、自身が過去に戦った『怪獣10号』を『識別怪獣兵器10』として着用し、戦うようになります。
前方は保科 宗一四郎による剣術、後方は怪獣10号による尻尾を用いた攻撃。
今後お互いの息があったコンビネーションを駆使した戦い方も見れるかもしれませんね!
剣術が得意な印象の保科 宗四郎ですが、格闘術の腕前も一級品。
怪獣討伐の闘法を元に作られた『隊式格闘術』を主人公に伝授します。
要するに剣術のスペシャリストというよりも接近戦のスペシャリストといった感じでしょう!
『保科 宗四郎』が使用する『識別怪獣兵器10』について
日本防衛隊の一部の隊員のみ使用が許される『識別怪獣兵器』ですが、保科 宗四郎が使用する識別怪獣兵器10は、中でも異質で意思を持つ兵器です。
捕獲されていた怪獣10号が、より強い怪獣との戦闘を行う為、自身を保科 宗四郎の専用武器化することを提案し作成された。
怪獣の攻撃的な意思をそのまま持ち、しかもめちゃくちゃお喋り(笑)
保科 宗四郎と漫才のような会話をしながら戦闘を行います。
その様子は一つの身体に二つの意思。
従来の識別怪獣兵器と違い、胸部には意思を持った怪獣10号、脊髄下部には怪獣の尻尾を持ちどちらかというと怪獣10号をそのままスーツとしてそのまま着用しているといった感じです。
もともと他の怪獣よりも好戦的な意思を見せた怪獣10号の性格がそのまま残っているので、戦闘中に保科 宗四郎と意見が食い違うこともしばしば。
現在(76話付近)では保科 宗四郎が怪獣10号の意思に合わせる形で戦い、武器の性能を引き出している。
今後の『保科 宗四郎』を考察
『怪獣10号』を完全に使いこなす展開はくるのか!?
現在(74話付近)では息がピッタリ合わないながらも、保科 宗一郎が怪獣10号に合わせる形で、驚異的な戦闘能力を発揮しています。
その姿はど根○ガエルのひろしとぴょんきち(笑)
今後、お互いの意思を尊重できるような相棒になれるかが、重要なポイントですね!
最初は馬が合わないが、共に苦難を乗り越えてお互いを分かりあう展開は、少年漫画の王道パターンです。
他作品でしたら『NARUTO』のナルトと九尾がわかりやすいですね。
言い換えればお互いの目的と目標が一致するかどうか?
では保科 宗四郎と怪獣識別兵器10の素材となった怪獣10号の目的と目標を見てみましょう。
保科 宗四郎 | 怪獣10号 | |
目的 | 人類への危害の防衛 | 自身の力の証明 |
目標 | 怪獣の討伐 | 自身より強い怪獣と戦いたい (怪獣10号を試作とした完成された怪獣) |
この結果を見ての通り、共に戦うパートナーとして考え方のズレが見られます。
もっと砕いた言い方をすれば、保科 宗四郎は誰かのために、怪獣10号は自分のために戦うといった印象です。
現状は保科 宗四郎が怪獣10号に合わせて戦闘を行っているが、人類を守るにあたって必ずと言っていい程、この戦い方は障害になるのではないしょうか?
第74話にて保科 宗四郎が怪獣10号を挑発した際に解放戦力(隊員が着用するスーツの能力引き出せているかの数値)が上がるシーンが見られたことから、現状は2人が煽りあって強くなることが現実的ですね!
余談ですが、怪獣10号が敵の攻撃を防いだ時に「褒めろ」と言っていたの可愛かったですね(笑)
怪獣10号がデレたシーンが見られたことから、人間に興味を持ち二人の距離が近くなる可能性も⁉
なんかちょっと恋愛展開みたいじゃないですか⁉(笑)
まぁ恋愛は冗談として、怪獣10号が日本防衛隊に溶け込んでいくシーンも面白いかもしれませんね!
今後の展開として、怪獣識別兵器を複数使用するといったシーンも見られる可能性もあります。
そうなってくると、新怪獣識別兵器vs保科 宗一郎&怪獣10号で身体の制御権を奪い合うシーンもあるのでは?
もしかしたらこれから保科 宗四郎と戦闘に入る怪獣12号を討伐後更なる怪獣識別兵器として取り入れる可能性もありますね!
ちなみに怪獣12号ですが、見た目が怪獣10号に酷似していることから、恐らく怪獣10号を試作として作成された怪獣でしょう。
少し話が脱線しましたが、私が考察する『保科 宗四郎が怪獣10号を使いこなす展開パターン』の結論はこうです!
保科 宗四郎と怪獣10号が共に戦い強くなっていくのは間違いないでしょう。
ここでどちらかが優先的に支配して戦うのは、現在の展開では考えにくいかと思います。
重要なのは識別怪獣兵器10となった怪獣10号が、今後の日本防衛隊にてどのような立場になっていくのか?
私としては人間に興味を持ち、苦悩する怪獣となって共に戦ってほしいと思っています!
保科 宗四郎は死ぬ⁉
大人気漫画『怪獣10号』屈指の人気キャラクター『保科 宗四郎』ですが、作中で主人公とのある描写から「もしかして死ぬのでは?」と考えられます。
そのシーンがこちら。
日本防衛隊第三部隊隊長、亜白 ミナの側近で戦う保科 宗四郎ですが、亜白 ミナの幼馴染であり主人公の日比野 カフカに対して言い放った一言です。
主人公は幼少期に亜白 ミナと怪獣を全滅させる約束を結び、日本防衛隊を目指しました。
物語の結末に迫るにあたって、二人が共闘して強敵と戦うシーンは大きな目玉となるでしょう。
しかしその展開に相反して現在、亜白 ミナの隣で戦う保科 宗四郎は障害になる可能性があります。
さらには主人公に対して、死が身近にある立場であることから隊員同士が度を超えて仲良くすることを控えるように助言したり、怪獣と戦った隊員の末路を教えるために、故日本防衛隊員が眠る墓場で修行をつけたりします。
副隊長という立場でもありますが、一際死に近いシーンが多いキャラクターでもあります。
戦闘シーンでも不利な相手に対して、仲間のために捨て身で戦うシーンもあることから、戦闘中に殉職する可能性も高いかと思います。
また強力な怪獣を素材として作成される兵器の中でも異質で、意思を持つ識別怪獣兵器10を使用していることから、解放戦力が100%に近づくにつれ後遺症が出る可能性もあります。
主人公が怪獣化する度に身体が人間に戻らないシーンがあるように、識別怪獣兵器を長期にわたって使用する、または限界を超えて使用するなどした場合、人間としての機能に異常が出る可能性も考えられますね?
もしかしたら怪獣化した保科 宗四郎vs日本防衛軍なんてことも・・・
少なくとも何かしらの原因で、戦場から離れる展開が来てもおかしくはないかと思います。
では私が考察する『保科 宗四郎が戦闘不能に陥る原因パターン』の結論はこちら。
まとめ
今回は『怪獣10号』№1の人気キャラクター『保科 宗四郎』についてまとめ&考察を行いました!
仲間想いで強い、常に最前線で戦うが、ふざけた一面もある。
そんな魅力が詰まったキャラクターなので、人気な理由は明確ですね!
まさに理想の上司といったキャラクターなだけに、今後の展開が少し心配でもあります。
日本防衛隊と亜白 ミナ隊長の懐刀として今後の活躍にも期待したいですね!!
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